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AdGuard Homeで設定したパブリックDNS(DoHとDoQのみ)一覧

ほぼフィルタなしのものを選びました。 h3と書かれているのはDoH/3対応です。 AdGuard以外ではh3をhttpsに変更してご使用ください。 ##2025年2月18日調べ #フリーDNS速度順 ##速度順 ###7ms~20ms https://dns10.quad9.net/dns-query h3://public.dns.iij.jp/dns-query https://doh.sandbox.opendns.com/dns-query h3://dns.nextdns.io h3://anycast.dns.nextdns.io h3://dns.google/dns-query h3://dns.cloudflare.com/dns-query h3://freedns.controld.com/p0 h3://doh.dns.sb/dns-query h3://basic.rethinkdns.com/ ###50ms~100ms https://dns.twnic.tw/dns-query https://doh.360.cn/dns-query quic://unfiltered.adguard-dns.com https://dns.mullvad.net/dns-query quic://dns.alidns.com:853 以上 ###遅い https://wikimedia-dns.org/dns-query https://private.canadianshield.cira.ca/dns-query ##圏外・反応なし https://dns.pub/dns-query https://ordns.he.net/dns-query https://doh.qis.io/dns-query quic://dns.jupitrdns.com https://odvr.nic.cz/doh quic://zero.dns0.eu https://dns.switch.ch/dns-query https://doh.libredns.gr/dns-query https://doh.applied-privacy.net/query h3://dns.rabbitdns.org/dns-query https://common.dot....

ROG AllyにSteam OSライクなbazziteをインストールする

あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願いします ROG AllyにSteam OSとして動かせる bazzite をインストールしてみました。他のハンドヘルドPCも同様なのでそのまま参考にどうぞ。 かなり良いです。バッテリーもちも良い。画面の反応も早い。VRRのおかげでカクツキ少ない。 なによりレジューム機能が使えます。 AFMFが使えないのだけは残念だが満足度が勝るので十分。 デュアルブートのやり方 0, ROG AllyのWindows11上であらかじめWindows11のパーティション縮小をしておく。 1, Win PCで Rufas を使いUSBメモリ等に bazzite 起動ディスクを作成 2, 上記USBメモリをROG Allyに接続 3, 電源長押しからボリュームマイナスボタン連打でUEFIに入る 4, UEFI上でセキュアブートを有効にしたままでOK。デュアルブートが楽 5, 上記USBメモリからbootする 6, インストーラーに入る 7, インストール先、WIFI設定してインストール 8, インストール後の初期画面、UEFIでセキュアブートを有効にしている場合には、上から二番目の項目(Enroll MDK)を選択しContinue→YESを選択、Passwordはuniversalblue。 以上 失敗して再インストールしようとするなら、EFIのfedora削除をしないとインストールの失敗します。 セキュアブートの設定等でミスったら以下参考 https://docs.bazzite.gg/General/Installation_Guide/secure_boot/ シングルブートのやり方 1, Win PCで Rufas を使いUSBメモリ等に bazzite 起動ディスクを作成 2, 上記USBメモリをROG Allyに接続 3, 電源長押しからボリュームマイナスボタン連打でUEFIに入る 4, 上記USBメモリからbootする 5, インストーラーに入る 6, 以下を参考にパーティションを削除してリブート https://www.reddit.com/r/LinuxOnAlly/comments/1ejfs15/device_is_active_when_installing_bazzite/ 7, インストーラーに入る 8, ...

AdGuard Homeで国内からのみアクセスを許可する

サーバーを外部に一般公開している場合、海外からのアクセスが頻繁にあります。 国内のみのアクセスを許可する際には以下の設定を施します。 AdGuard Home画面上、 設定 > DNS設定 > アクセス設定 > 許可されたクライアント の欄に以下のアドレスをコピペしてください。更新日:2025年3月23日 192.168.0.0/16 fe80::/64 1.0.16.0/20 1.0.64.0/18 1.1.64.0/18 1.5.0.0/16 1.21.0.0/17 1.21.128.0/18 1.21.192.0/19 1.33.0.0/16 1.66.0.0/15 1.72.0.0/13 1.112.0.0/14 14.0.8.0/22 14.1.4.0/22 14.1.8.0/21 14.3.0.0/16 14.8.0.0/13 14.101.0.0/16 14.102.132.0/22 14.102.164.0/22 14.102.192.0/19 14.128.0.0/22 14.128.16.0/20 14.128.64.0/18 14.132.0.0/15 14.137.224.0/19 14.192.32.0/20 14.192.96.0/19 14.193.0.0/16 23.81.40.0/21 23.106.224.0/21 23.176.40.0/24 23.232.128.0/17 24.41.112.0/20 24.53.192.0/19 27.0.0.0/22 27.0.16.0/20 27.0.32.0/20 27.34.128.0/19 27.34.160.0/20 27.34.192.0/19 27.50.96.0/19 27.54.96.0/20 27.54.112.0/22 27.54.124.0/22 27.80.0.0/12 27.96.0.0/20 27.96.16.0/21 27.96.32.0/19 27.96.68.0/22 27.96.72.0/21 27.96.80.0/22 27.98.0.0/17 27.98.128.0/18 27.100.8.0/22 27.100.28.0/22 27.100.32.0/22 27.100.48.0/20 27.106.208.0/21 27.10...

Root化したAndroidを売却するための準備

Root化したスマホはそのままでは売却や下取りに出すことができません。 Root化を解除しなければなりませんが、Magisk化した場合にはブートローダーをいじっているため、これも元に戻さなければなりません。 初期化する前にまずおサイフケータイを解除します。 ・ おサイフケータイを「未使用」にする。 https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/minna/1591477.html 次にファクトリーリセットを書けます。 ・ファクトリーリセットをする。 https://note.com/tonpt3inf/n/n926120693dbd fastbootモードに入りunlockをlockにします。 本体を電源+ボリューム下キー(機種による)を長押しする。 又は adb reboot bootloader fastboot flashing lock (本体の選択画面で)Lock the bootloader これで売却できる状態になりました。 以上

手持ちのPixel7aをAndroid15にアップデートしつつMagisk化(Root化)してみました

 今現在(2024年10月17日)では Google公式サイト からはファクトリーイメージが公開されてないので、こちらのリンクからダウンロードしました。 https://gizchina.it/download-android-15-google-pixel-ota-factory-image/   ダウンロードしたファクトリーイメージのZipファイルを展開します。 中身のflash-all.binをメモ帳で開き、 fastboot -w update imageなんちゃらという行の、 「-w」を削除して保存。 ※この手順を無視すると完全に初期化されてしまいますので、アップグレードをするなら必ず行ってください。   Pixel7aをFastbootモードで起動します。(シャットダウンしてから電源とボリューム下ボタン同時押し) PCとUSB接続しておく。 先ほどのflash-all.binをダブルクリック。 これでPixel7aはAndroid15にアップグレードされます。   Pixel7aはこの時点でまた入獄しますので、改めてMajisk化します。 先ほどの展開したZipフォルダ内の中にあるZipファイルを展開、 init_boot.imgというファイルがあるので、一度Pixel7aへ転送します。   Majiskを起動。 Majiskが開いたらインストールを押し、init_boot.imgにパッチを当てます。 パッチを当てたファイル(Majisk_pachedなんちゃら.img)をPCへ戻します。   Fastbootモードで起動します。 PCをUSB接続。 CMDかPowershellを起動。 fastboot.exe flash init_boot magisk_patched-なんちゃら.img Enter 以上でMajisk化が完了します。 お疲れさまでした!    当然のごとく、Root化する際にはすべて自己責任で行ってください。

Intel Core i7 14700(無印)に買い替えしました

自分のPCはIntel Core i9 13900Kを使用していました。 当初よりブルースクリーンやアプリケーションエラーに悩まされていましたが、マザーボードの電圧プリセット(ASUS DIGI+VRM)を触ってそれなりの安定動作がするようになっていました。 やがて世間で13/14世代のクラッシュ問題が騒がれるようになり、インテル側も不具合を認識し、新しいBIOSが出てきました。少しでも良くなるのならばと新BIOSを適用してみたのですが、以前に増してクラッシュが頻発しました。もうどうしようもないということで買い替えを行いました。   今回はIntel Core i7 14700(無印)にしました。 ゲーマーとしてはPコアの数とシングルスコアが大切なので14700で問題ないという判断です。 選別品であるK付きにしたかったですが、K付きが不具合多発しているらしいので、今回は無印にしたところです。 また回路が焼けてクラッシュされても嫌なので初めから低電圧化をしました。 DIGI+ VRM Level1 Level1 ※ASUSプリセットの最低電圧設定。 PL1 PL2 219W ※もとのPLは PL1 65W PL2 219Wとなっていた。 IA AC Load Line 0.4 ※オフセットによる低電圧化設定ではスコアが低下した。 IA CEP Disabled ※勝手に速度低下させないようにする項目のはずだが無印では効果はなさそうか。 ハイパースレッディング オフ ※HTTはレンダリングやスコアは伸びるがゲームの動作が悪くなる印象あり。昔から好きではない。 画像はcinebench R23を一度回したものです。スコアは26507ptでした。 13900Kのときよりもスコアを大幅下げていますが、コア数違いますし仕方なし。 素のCore電圧はMAX1.5Vを越えていたので、低電圧化により1.336Vとなったのはかなり良いです。 これで焼けは防止できそうです。 消費電力は187W程度どまり。PL219Wなんて届かない。 クロック周波数については変わりなし。軽快です。 CPU温度は簡易水冷で84度まで確認しました。 目的通り、クラッシュに悩まされなくなりました。素晴らしい。 とりあえずこのまま使用して、年末か年始にはAMDに乗り換えようと思っています。  ...