【AdGuard Home】TXTレコード攻撃を無力化する超シンプルな方法!
最近、AdGuard HomeのDNSログに不審なTXTリクエストが大量に来て困っていませんか?
ボットネットによるスキャン、リフレクション攻撃の準備、あるいは単なる嫌がらせ…その正体は謎ですが、明らかにおかしな挙動ですよね🧟♂️🧟♀️💣
💡 解決方法:この1行をカスタムルールに追加するだけ!
||*^$dnstype=txt,dnsrewrite=REFUSED
これで、あらゆるTXTレコードへのクエリに対して「拒絶(REFUSED)」を返すことができます。
あるいは、
||*^$dnstype=txt,dnsrewrite=NOERROR;TXT;
これで、あらゆるTXTレコードへのクエリに対して「空にして応答(NOERROR)」を返すことができます。
🔍 どんなときに有効?
- DNSリフレクション攻撃の踏み台にされそうなとき
- 不審なボットからのTXTクエリが継続的に来ているとき
- fail2banだけではさばききれない大量の分散アクセス対策に
⚠️ 注意:正規のTXTクエリも無効になります!
このルールはすべてのドメインのTXTクエリに適用されるため、SPF/DKIM/DMARCなどのメール送信認証も空で返すようになってしまいます。
そのため、以下のような有名ドメインを除外するルールも併せて追加するのがおすすめです👇
@@||google.com^$dnstype=txt @@||microsoft.com^$dnstype=txt @@||cloudflare.com^$dnstype=txt @@||apple.com^$dnstype=txt
これで必要なドメインだけはちゃんとTXT応答を通すことができます🙆♀️
🎯 まとめ
- AdGuard HomeでのTXT爆撃対策に、超シンプルな1行ルールが超強力!
- 汎用的な空応答で攻撃効果をゼロに!
- 正規のサービスへの影響を避けるには「除外ルール」も忘れずに✨
どんどん高度化してくるボットネットに、こちらも進化したセキュリティで立ち向かっていきましょう💪💻🛡️
この記事が誰かの防衛の助けになれば嬉しいですっ💕
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