マイニング工場(自室)の200V計画中
家のブレーカーが落ち始めて家族に怒られているので、
自宅のブレーカー50Aから15KVA(っていうんだったか)にすることにしました。
100V換算で50Aから150Aということになりますね。
これでマイニング環境も倍増できます。
ただ、既に分電盤の空きが少ないので、
必然的に200Vの専用回路を1本引くことになりました。
200V 15Aで3000Wが使えるようになります。
今使っている100Vの環境も合わせると、
合計4000Wぐらいは行けます。(父の部屋も同様に増強)
あと、天井に排熱用の換気扇を取り付けることになりました。
これで夏に備えられるでしょうか。
只今見積もり待ちです。
さて、200Vになるということでコンセントの形が変わります。
どうすりゃいいのだと、頭を悩ませました。
200V 15Aの端子は、NEMA 6-15P(オス)といいます。
そこからおなじみの電源のコンセント、
C13という端子(オス)を電源側に差し込むわけです。
NEMA 6-15P ― C13
というケーブルは世の中に存在していますので、
問題になるのが差し込むコンセントを増やせないかということになります。
調べてみたところ、そんなものはありませんでした。
需要が薄いからでしょう。我々はニッチな世界に飛び込んでしまったようです。
ただ、既存パーツの組み合わせで自作はできそうです。
アメリカン電機
https://www.americandenki.co.jp/P/P-6/P6O/P-6O.html
しかし、これを自作するにはおそらく電気工事士の資格が必要になること、並びに
ケーブル代だけで導入コストが増大してしまいそうなことから他の方法を探りました。
次なるヒントを掴むことができ、
サーバーラック用に電源分岐してくれる「PDU」というのがあることがわかりました。
Google 画像
https://www.google.co.jp/search?q=PDU&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjtybamvNLXAhXEipQKHZnEBucQ_AUICigB&biw=1705&bih=935
PDUは200V 30Aが一般的なのか、
電源コードもNEMA 6-30Pという端子のものが多いように見受けられましたが、
入力端子を備えているPDUも存在しており、
コンセントからPDUに至るまでのコードさえ用意できれば使えそうだと直感しました。
世の中探せば、あるところにはあるものですね。
NEMA 6-15PからPDUの入力端子につなげるためのコードを探し出すことができたので、解決に至りました。
具体的には、PDUの入力はC14かC20のものがありました。
それぞれ、C13かC19の端子を備えたコードを用いましょう。
ただし、C13のコードは10A止まりのようですので、
ご自身の環境に合わせてPDUは選びましょう。
定格電圧と定格電流は既定値を超えたり下回ると、
発熱や発火の恐れがありますので、
きちんと許容範囲内で行うようにしてください。
また、PDUからPCの電源には
C14 ― C13 のケーブルが必要になるので
別途用意しましょう。
電気代の計測のために、
ワットチェッカーについてはカスタム社のEC-200というものを用意しました。
このメーターは3桁までしか計測できないので色々不都合があります。
こまめにメモする必要がありそうです。
200Vのワットチェッカーは選択肢が少なく、
仮に海外製のものを利用しようとするにも端子を変換するためにこれまた電気工事士の資格が必要になりそうでしたので諦めました。
電力計については、
市販のクランプ式の電力計を各部屋の小型ブレーカーにとりつける方法も探ってみたのですが、
あいにく取り付けられそうな小型のものはありませんでした。
直接配線して測ることの出来る装置もありましたが、
電気工事士の資格がないので断念。
電気工事士の資格取得しないと不都合だらけですね。
各種申請も出せるようになるらしいですし、
採るべきかと半ば本気で悩んでしまうところです。
でも普段使わないからなぁ・・・。
ということで
電源コード・PDU・ワットチェッカーと揃えることができました。
上記の品はAmazon・楽天・ヤフオクで購入しましたので、
ご興味ある方は検索してみてください。
調べるのに随分時間がかかってしまいましたが、
頭のなかですべてが繋がった時の感覚は堪りませんね。
問題を解決するために夢中で考えている間が一番楽しいですね。
これでいつ工事しても大丈夫な状態になりました。
工事後は新たにリグを追加する予定です。
以上
自宅のブレーカー50Aから15KVA(っていうんだったか)にすることにしました。
100V換算で50Aから150Aということになりますね。
これでマイニング環境も倍増できます。
ただ、既に分電盤の空きが少ないので、
必然的に200Vの専用回路を1本引くことになりました。
200V 15Aで3000Wが使えるようになります。
今使っている100Vの環境も合わせると、
合計4000Wぐらいは行けます。(父の部屋も同様に増強)
あと、天井に排熱用の換気扇を取り付けることになりました。
これで夏に備えられるでしょうか。
只今見積もり待ちです。
さて、200Vになるということでコンセントの形が変わります。
どうすりゃいいのだと、頭を悩ませました。
200V 15Aの端子は、NEMA 6-15P(オス)といいます。
そこからおなじみの電源のコンセント、
C13という端子(オス)を電源側に差し込むわけです。
NEMA 6-15P ― C13
というケーブルは世の中に存在していますので、
問題になるのが差し込むコンセントを増やせないかということになります。
調べてみたところ、そんなものはありませんでした。
需要が薄いからでしょう。我々はニッチな世界に飛び込んでしまったようです。
ただ、既存パーツの組み合わせで自作はできそうです。
アメリカン電機
https://www.americandenki.co.jp/P/P-6/P6O/P-6O.html
しかし、これを自作するにはおそらく電気工事士の資格が必要になること、並びに
ケーブル代だけで導入コストが増大してしまいそうなことから他の方法を探りました。
次なるヒントを掴むことができ、
サーバーラック用に電源分岐してくれる「PDU」というのがあることがわかりました。
Google 画像
https://www.google.co.jp/search?q=PDU&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjtybamvNLXAhXEipQKHZnEBucQ_AUICigB&biw=1705&bih=935
PDUは200V 30Aが一般的なのか、
電源コードもNEMA 6-30Pという端子のものが多いように見受けられましたが、
入力端子を備えているPDUも存在しており、
コンセントからPDUに至るまでのコードさえ用意できれば使えそうだと直感しました。
世の中探せば、あるところにはあるものですね。
NEMA 6-15PからPDUの入力端子につなげるためのコードを探し出すことができたので、解決に至りました。
具体的には、PDUの入力はC14かC20のものがありました。
それぞれ、C13かC19の端子を備えたコードを用いましょう。
ただし、C13のコードは10A止まりのようですので、
ご自身の環境に合わせてPDUは選びましょう。
定格電圧と定格電流は既定値を超えたり下回ると、
発熱や発火の恐れがありますので、
きちんと許容範囲内で行うようにしてください。
また、PDUからPCの電源には
C14 ― C13 のケーブルが必要になるので
別途用意しましょう。
電気代の計測のために、
ワットチェッカーについてはカスタム社のEC-200というものを用意しました。
このメーターは3桁までしか計測できないので色々不都合があります。
こまめにメモする必要がありそうです。
200Vのワットチェッカーは選択肢が少なく、
仮に海外製のものを利用しようとするにも端子を変換するためにこれまた電気工事士の資格が必要になりそうでしたので諦めました。
電力計については、
市販のクランプ式の電力計を各部屋の小型ブレーカーにとりつける方法も探ってみたのですが、
あいにく取り付けられそうな小型のものはありませんでした。
直接配線して測ることの出来る装置もありましたが、
電気工事士の資格がないので断念。
電気工事士の資格取得しないと不都合だらけですね。
各種申請も出せるようになるらしいですし、
採るべきかと半ば本気で悩んでしまうところです。
でも普段使わないからなぁ・・・。
電源コード・PDU・ワットチェッカーと揃えることができました。
上記の品はAmazon・楽天・ヤフオクで購入しましたので、
ご興味ある方は検索してみてください。
頭のなかですべてが繋がった時の感覚は堪りませんね。
問題を解決するために夢中で考えている間が一番楽しいですね。
これでいつ工事しても大丈夫な状態になりました。
工事後は新たにリグを追加する予定です。
以上
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