マイニングにおけるGTX10xxのオーバークロックについて(古)
Afterburnerを用いて設定しましょう。
・Gigabyte GTX 1080Ti (安定) Micron製
PL 70
Temp 75
CC ±0
MC -270
Lyra2REv2 61.44MH/s
Equihash 0.63KH/s
NeoScrypt 1.11MH/s
コメント 10月当時中古で約8.3万円。ヒートシンクがかなり大きく3段仕様。よく冷える。ゲーム用として使用中。
個人的なやり方としては、
Equihash系で掘りながらハッシュレートが高くなるところを探っていきます。
なぜEquihashを用いるかというと、
シビアな要求をしてきているのかエラーが出やすいからです。
エラーが出ないところまでコアクロックをオーバークロックします。
次にメモリクロックの設定に入ります。
GTXが得意とするアルゴリズムは基本的にメモリクロックを要求しないような感じがあります。
PLを絞る関係上、コアの使用電力を増やしてあげるためにメモリクロックについてはダウンクロックすることとなります。
エラーが再び起き次第、更にコアクロックを減らしていきます。
安定するところを見つけたらそのままキープします。
エラーが再び起き次第、更にコアクロックを減らしていきます。
安定するところを見つけたらそのままキープします。
私は以下のような設定をしています。
(メーカーや使用個体によって差異がありますので参考程度に。)
・玄人志向 GTX 1070 (安定) Micron製
PL 65
Temp 75
CC +130
MC -300
Lyra2REv2 31.60MH/s
Equihash 0.40KH/s
NeoScrypt 0.99MH/s
コメント 10月当時約4.6万円。小さい作りだが、よく冷える。バックプレートが無いのが残念。室温20℃台後半になると発熱が気になる。
Lyra2REv2 31.60MH/s
Equihash 0.40KH/s
NeoScrypt 0.99MH/s
コメント 10月当時約4.6万円。小さい作りだが、よく冷える。バックプレートが無いのが残念。室温20℃台後半になると発熱が気になる。
・玄人志向 GTX 1070Ti (安定) Micron製
PL 70
PL 70
Temp 75
CC +190
MC -200
Lyra2REv2 43.01MH/s
Equihash 0.45KH/s
NeoScrypt 1.11MH/s
コメント 11月当時約5.9万円。8Pin+6Pinなのが玉に瑕。ヒートシンクが大きめ。よく冷える。室温20℃台後半になると発熱が気になる。
Lyra2REv2 43.01MH/s
Equihash 0.45KH/s
NeoScrypt 1.11MH/s
コメント 11月当時約5.9万円。8Pin+6Pinなのが玉に瑕。ヒートシンクが大きめ。よく冷える。室温20℃台後半になると発熱が気になる。
・Gigabyte GTX 1080 (安定) Micron製
PL 70
PL 70
Temp 75
CC +200
MC -160
Lyra2REv2 45.81MH/s
Equihash 0.46KH/s
NeoScrypt 0.92MH/s
コメント 10月当時約6.5万円。8pinが1つなのがGood。室温20℃半ばから発熱が気になる。
Lyra2REv2 45.81MH/s
Equihash 0.46KH/s
NeoScrypt 0.92MH/s
コメント 10月当時約6.5万円。8pinが1つなのがGood。室温20℃半ばから発熱が気になる。
・Gigabyte GTX 1080Ti (安定) Micron製
PL 70
Temp 75
CC ±0
MC -270
Lyra2REv2 61.44MH/s
Equihash 0.63KH/s
NeoScrypt 1.11MH/s
コメント 10月当時中古で約8.3万円。ヒートシンクがかなり大きく3段仕様。よく冷える。ゲーム用として使用中。
・Zotac GTX 1080Ti (安定) Micron製
PL 70
Temp 75
CC +80
MC ±0
Lyra2REv2 65.43MH/s
Equihash 0.69KH/s
NeoScrypt 1.42MH/s
Lyra2REv2 65.43MH/s
Equihash 0.69KH/s
NeoScrypt 1.42MH/s
コメント 12月当時約10.5万円。ヒートシンクがかなり大きく3段仕様。よく冷える。
以上
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