マスターノードの立て方のコツ

はじめに

マスターノードって何だ?という方はGoogle先生に聞きましょう。

コインごとに目的がありますので、本来は出資と配当という関係に近いと思います。

実態としては、
まとまったコインを用意して、
サーバーを用意して常時通信できる環境を整えてくれるなら、
見返りに報酬あげるよというサービスです。



コインとサーバーを用意しよう

前述の通り、マスターノードを稼働するにはコインとサーバーが必要となります。

コインについては、取引所で買ってくるか、マイニングで手に入れる必要があります。

サーバーについては、
今まさに使っているWindowsPCでもできるようですが、保守するのは大変ですので、
VPSというサーバーを借りて、そのまま稼働させ続けるのが良いと思います。

私が利用しているVPSのアフィもおいておきますのでよかったらどうぞ。

Vultr
https://www.vultr.com/?ref=7443515
Digital Ocean
https://m.do.co/c/3759ae5518b1

VPSでマスターノードを立てるにはUbuntuというOSを操作するのですが、コマンドを打ち込んで操作する代物になっており、私のようなLinux初心者にとっては心理的な壁が大きいかもしれません。
しかし案外自動的に設定してくれる部分が多く、自身がやることは少ないです。

まずは情報収集

どんなコインを手に入れるべきかについては、
を見ながら決めれば良いでしょう。
どこで買えるのか、いくらで買えるのか、いつ頃回収できるのか、というのがひと目で分かる作りになっています。

ROIが高いものを買うのが良いと考えがちですが、極端にROIが高いものは買うのをやめましょう。
なぜなら、masternodes.onlineが情報を拾うのにミスを犯していたり、取引所での売買量が少なかったり、参加者が少ない、などの理由があってこそ異様なROIが出ているからです。
また、どのコインにも言えますが、開発者が失踪することや上場廃止等も多々ありますので、その点も覚悟しましょう。

個人的なコインの選び方は、導入費用が10万円未満であることと、
月々の収入が最低1000円を超えているかというのを見ています。
一応目安としてはVPS代以上稼げれば良いかなという考えです。

マスターノードの設置手順を探し出す

さて、好みのコインを見つけたら、マスターノードを立てるための具体的な手順を探すことになります。

では、そのやり方がどこに書いてあるのか、ということですが、
Discordを見に行ってそこから過去ログを漁るのが効率的です。


試してみたけど動かない!

必ずと言っていいほど失敗に見舞われます。

その場合には、以下のものを何度か繰り返します。
  1. VPSをrebootする。
  2. xxxd -daemonでwalletを起動できるか確認する。
  3. VPS上のxxx.confファイルと、Windows上のmasternode.confファイルを見て、ipアドレス、port番号、genkeyなどの転記が間違っていないか確認する。
  4. xxx-cli stopをし、xxxd -daemonで再起動する。(stopしても即再起動かかるものもある)
  5. xxx-cli getinfo で最新のブロックまで到達しているか確認する。
  6. xxx-cli mnsync status でマスターノード情報が同期できているか確認する。
  7. xxx-cli masternode status でマスターノードになっているか確認する。
  8. VPSのwalletを再起動し、Windows側のwalletからstart aliasを再度押す。

それでも駄目ならば、インストールに失敗している可能性もあります。

例えば、VPSのRAMが足りていない場合です。
スワップファイルを作るとインストールが出来ることもあるので、
以前書いたXMNの記事等を参考に作りましょう。

他にも、Linux用のWalletの他にインストールする必要があるものも存在しているかもしれません。

最後に

おかげさまで記事を書いている時点で複数のマスターノードを稼働出来ました。

暗号通貨は楽しいイベントだと思っています。
コインの数だけイベント主催者もたくさん現れています。
参加者としていろいろ見て回っていきたいと思っています。

以上


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