雑記 どんな草コインを買えばよいか
草コインは価格の乱高下を繰り返しています。
うまくすれば一攫千金をつかめるかもしれません。
果たしてどんなコインを買うべきでしょうか。
いくつか基準ができてきたのでご紹介します。
POWとPOSです。
4つ方法があります。
GPUマイニング
FPGAマイニング
POWは価格が安定しやすい傾向にあり、POSは価格が不安定な傾向にあります。
特にPOSは供給量が多く価格が下落しやすい傾向にあるため、
購入したらステーキング・マスターノードを使って枚数を稼ぐことが重要です。
POSは再投資を繰り返せば複利がかかります。
コインの枚数が雪だるま式に増えていきます。
仮に価格の下落が緩やか(それなりに需要がある場合)であれば儲かる可能性は若干あります。
基本的には需要に乏しく暴落回避のため売ることができません。
ガチホして目減りしていく資産を眺めることになります。
したがって、
安全性を採るならPOWのコインを買うことをオススメします。
投機性の高いコインを望むならPOSのコインを買うことをオススメします。
POW+POSのコインもあります。迷ったらこれでも良いでしょう。
後者についても51%問題が顕在化しました。
手法としてはNiceHashと呼ばれるサービスを利用し、売買されているハッシュレートを一時的に買い占め、そのハッシュレートを用いてブロックチェーンに負荷をかけられ分岐する問題が生じました。
そのため分岐したチェーンを掴まされた取引所は大きな損害を被りました。
特に被害にあったモナコインは価格を暴落しました。
取引所側の対策としてブロックチェーンにしっかり記帳されブロック更新される回数を5回から100回に引き上げる等が行われました。
しかしこれでは決済の速さを売りにしている暗号通貨のメリットが失われてしまいます。NiceHashで買うハッシュレートだけで51%に到達しないコインが安定性が高いと言えるでしょう。
ハッシュレートを買うのもお金がかかるので利益がなければ仕掛けてこないとは思いますが、
草コインはこういったリスクを被っているということを頭の片隅においておくべきでしょう。
そこでどのような活動をしているのか確認してから買うことをオススメします。
参加者が多いということはそれだけそのコインに対する利害関係者が多いということになります。
逆に、開発が消えてしまっているようなコインは詐欺の可能性もあります。
発行時点の儲けを確保して逃げてしまったパターンです。
ただし、コインとしてはきっちり残っているので使いようはありそうです。
格安で購入して自分で利用するならひとまず損ということはないでしょうから。
したがって、
基本的には活発なコミュニティを有するコインを買うことをオススメします。
以上
うまくすれば一攫千金をつかめるかもしれません。
果たしてどんなコインを買うべきでしょうか。
いくつか基準ができてきたのでご紹介します。
どのような手法でコインが増えるのかをみる
マイニングには大きく分けて2つあります。POWとPOSです。
1,POW
計算力を使って稼ぐ方法です4つ方法があります。
簡単
CPUマイニングGPUマイニング
難しい
ASICマイニングFPGAマイニング
2,POS
お財布ソフトにあずけておくだけで増える方法です。簡単
ステーキング難しい
マスターノードPOWは価格が安定しやすい傾向にあり、POSは価格が不安定な傾向にあります。
特にPOSは供給量が多く価格が下落しやすい傾向にあるため、
購入したらステーキング・マスターノードを使って枚数を稼ぐことが重要です。
POSは再投資を繰り返せば複利がかかります。
コインの枚数が雪だるま式に増えていきます。
仮に価格の下落が緩やか(それなりに需要がある場合)であれば儲かる可能性は若干あります。
基本的には需要に乏しく暴落回避のため売ることができません。
ガチホして目減りしていく資産を眺めることになります。
したがって、
安全性を採るならPOWのコインを買うことをオススメします。
投機性の高いコインを望むならPOSのコインを買うことをオススメします。
POW+POSのコインもあります。迷ったらこれでも良いでしょう。
POWとよばれるマイニング
前提知識なので読み飛ばして良いです。
暗号通貨は、暗号化された取引内容を延々とつなげ、その情報を参加者で共有する技術によって成り立っています。これがブロックチェーンです。
暗号通貨は、暗号化された取引内容を延々とつなげ、その情報を参加者で共有する技術によって成り立っています。これがブロックチェーンです。
ブロックに入れられる取引の数には上限があります。
したがってブロックの小さいビットコインは直ぐに渋滞が発生しまっています。
後続のコインはブロックを大きくしたりブロックの更新速度を早めたりして対策が練られています。そのためビットコインに比べて渋滞は起きづらいと考えられます。
さて、その暗号化が果たして正しいのかどうか確認する作業が必要になります。
その追認作業がPOWのマイニングということになります。
各ブロックの生成される時間は一定であり、報酬となるコインの枚数も一定です。
計算している方の中から一番はやく見つけた者に報酬が支払われます。
この行為が鉱山で金を探している姿に似ていることからマイニングと呼ばれています。
この行為が鉱山で金を探している姿に似ていることからマイニングと呼ばれています。
当然、計算力があれば早く見つけやすくなります。
そのためライバルが多いのであればハッシュレートの確保というのが重要になります。
するとハッシュレートが少ない人はチャンスが巡ってきません。
そのための対策として、みんなで計算力を集めてマイニングし山分けするというプールマイニングがあり、それが主流となっています。
そのためライバルが多いのであればハッシュレートの確保というのが重要になります。
するとハッシュレートが少ない人はチャンスが巡ってきません。
そのための対策として、みんなで計算力を集めてマイニングし山分けするというプールマイニングがあり、それが主流となっています。
POWとアルゴリズム
さて、暗号化に使われるアルゴリズムには種類があり大きく2つに別れます。
ASICが対応したアルゴリズム、ASICに耐性をもたせたアルゴリズムです。
ASICが対応したアルゴリズム、ASICに耐性をもたせたアルゴリズムです。
比較的かんたんなアルゴリズムであれば専門の機械(ASIC)を用いて計算されますが、
複雑なものであれば汎用性の高い機械(CPUやGPU)で計算をすることになります。
専門の機械は高額です。汎用性の高い機械であれば手頃な価格で入手できます。
ということは、資金力のある少数の者が好むアルゴリズムと、多数の者が用いるアルゴリズムに分かれることになります。
富と力を独占させない意味でも、前者よりも後者を応援しているコイン開発者は多いですが、
強大な計算力(ハッシュレート)を確保しているコインは価格が安定する傾向にあります。
前者はASICの開発元であるチャイナ企業が多いのでチャイナ当局の影響下を懸念されています。つまり51%問題がよく懸念されています。
チェーンは参加者で共有していると先に述べましたが、ひょんなことから分岐した際にどちらを優先するのかという問題です。
多数決の原理でその分岐時点のハッシュレートの高さを元に強い方を優先させます。
つまり、この性質を悪用するとブロックチェーンを牛耳れることになるわけです。
チェーンは参加者で共有していると先に述べましたが、ひょんなことから分岐した際にどちらを優先するのかという問題です。
多数決の原理でその分岐時点のハッシュレートの高さを元に強い方を優先させます。
つまり、この性質を悪用するとブロックチェーンを牛耳れることになるわけです。
また、チャイナは貿易面・軍事面から世界から目をつけ始められているので、
今後の世界の情勢次第で経済を撹乱する目的から51%問題を顕在化したり、
ブロックチェーンに負荷をかけることで分岐を促し不安定になる可能性もあります。
(市場が小さいのでそんなメリットはないでしょうが、嫌がらせという点では。)
ブロックチェーンに負荷をかけることで分岐を促し不安定になる可能性もあります。
(市場が小さいのでそんなメリットはないでしょうが、嫌がらせという点では。)
後者についても51%問題が顕在化しました。
手法としてはNiceHashと呼ばれるサービスを利用し、売買されているハッシュレートを一時的に買い占め、そのハッシュレートを用いてブロックチェーンに負荷をかけられ分岐する問題が生じました。
そのため分岐したチェーンを掴まされた取引所は大きな損害を被りました。
特に被害にあったモナコインは価格を暴落しました。
取引所側の対策としてブロックチェーンにしっかり記帳されブロック更新される回数を5回から100回に引き上げる等が行われました。
しかしこれでは決済の速さを売りにしている暗号通貨のメリットが失われてしまいます。NiceHashで買うハッシュレートだけで51%に到達しないコインが安定性が高いと言えるでしょう。
ハッシュレートを買うのもお金がかかるので利益がなければ仕掛けてこないとは思いますが、
草コインはこういったリスクを被っているということを頭の片隅においておくべきでしょう。
それぞれ一長一短ありますが、いずれにせよ51%問題は存在します。
一つのコインに絞らず分散して購入しておくのも手でしょう。
コインのコミュニティを確認しよう
開発者やコインの保有者が集う掲示板がありますので、そこでどのような活動をしているのか確認してから買うことをオススメします。
参加者が多いということはそれだけそのコインに対する利害関係者が多いということになります。
逆に、開発が消えてしまっているようなコインは詐欺の可能性もあります。
発行時点の儲けを確保して逃げてしまったパターンです。
ただし、コインとしてはきっちり残っているので使いようはありそうです。
格安で購入して自分で利用するならひとまず損ということはないでしょうから。
したがって、
基本的には活発なコミュニティを有するコインを買うことをオススメします。
取引所を確認しよう
取引高が表示されているので、活発に取引されているコインを買うのが安全です。
また、取引所は複数存在しているので、各取引所で確認をすることをオススメします。
同じコインでも安く取引されている場合があるからです。
まとめ
マイニングの種類の確認 → POWなのかPOSなのか。
アルゴリズムの確認 → ASIC耐性の有無。
コミュニティの確認 → 実体があるのかないのか。
取引所の確認 → 取引所は複数ある。少しでも安く手に入れる。
アルゴリズムの確認 → ASIC耐性の有無。
コミュニティの確認 → 実体があるのかないのか。
取引所の確認 → 取引所は複数ある。少しでも安く手に入れる。
以上
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