RTX 3090 の温度が高いのでサーマルパッド交換

ゲーム中の温度(変化前)


コアはMAX84℃。
RAMもMAX100℃近く上がっています。
これで正常です。GDDR6Xは熱い。
ただし、110℃を越えるとサーマルスロットリングが発生します。
GPUのバックプレートは触れないぐらい熱いです。
それもそのはず、バックプレート側にもRAMがあり放熱に一役買っているからです。

マイニング中の温度(変化前)

ETHマイニング時はコア温度は60℃台で大したことはないのですが、
RAMが即時110℃まで達します。
ファンが100%で唸っても冷却に貢献できていません。
おそらくはバックプレート側の放熱が間に合っていないからです。

ゲーム中の温度(サーマルパッド交換後)


コア温度87℃。
VRAMの温度が大きく下がっています。
しかしホットスポット温度が大幅に上昇。

追記
ホットスポット温度はGPUのグリスの塗り直しで減少しました。

マイニング中の温度(サーマルパッド交換後)




コア温度が上昇。VRAM温度も減少。

まとめ

サーマルパッド交換は大きく役に立っていることがよくわかりました。
ついでにバックパネルにヒートシンク
を貼り付けてみましたが、放熱が追いついていません・・・。
また、VRAMの温度がヒートシンクに伝わることで、
コア温度及びホットスポット温度が上昇したことがわかりました。


サーマルパッド交換は分解になりますのでメーカーによっては保証対象外となります。自己責任でよろしくおねがいします。

以上


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